条件は、すべて揃った!
敬愛するLEONARDO DA VINCIも、
「チャンスが来たら、ためらわずに前髪を掴め。
なぜなら、後ろは禿げてるから。」という名言を
残しているではないか。
このチャンス、逃がしてどうする?
4年前の最後のブログに、次はヴェネチアと書いた記憶がある。
というか、書いてある。3月始めの極寒のカルネヴァーレの最終日
に、行くのが夢だった。 が、冷静に考えてみれば、この寒い中で
さらに寒い、人だらけのところへひとり行って、果たしてほんとに
楽しいのだろうか? よくよく調べれば、仮装しているほとんどは
外国人だというし。。。。
とかなんとか考えているうちに、ふと、トスカーナのことが浮かんだ。
なんだかわからないけど、そう思い出したら、引き寄せの法則か?
あちこちでトスカーナの事が目に付く。
NHKでの特集のVTRが気になったり、ダイアン・レイン主演の
映画「トスカーナの休日」が、偶然テレビで放映していたり。
行きつけのリストランテに置いてあった雑誌が、
トスカーナの記事で満載だったり。
しかし・・・・
ピエンツァというトスカーナの小さな街が、私の心の片隅にずっと
引っかかっていたことも確かだ。
それは、教皇が自分の故郷に理想都市を描いた場所で、オルチャ渓谷に
包まれた、美しい場所。
とにかく行きたいと思い始めたら、もう止らない。
ルフトハンザの4年前に乗ったと同じフライトで、フランクフルトを経由し
女ひとり、フィレンツェまでぶっ飛んでしまった。
ほんとに、バスなんかでピエンツァまで自力で行けるのだろうか?
とりあえず、フィレンツェにて今宵は、以前泊まった事のある
駅に近いホテルで一泊。
なつかしの景色が飛行機から見えると、胸が熱くなった。。。。
が、それもつかの間。
私の3度目のイタリアの旅は、バスの運転手の怒鳴り声から始まったーーー!。
フィレンツェ空港からは、市内行きのシャトルバスが出ている。
4年前は、荷物と一緒に乗れたのだが、乗ったらなんと車内が
狭いではないか!
当然、荷物はトランクに入れてと言われた。
バスの中間車体にあたる荷物入れの場所を覗くと、すでに満タンだっちゅーの!
「あの〜、、、満タンで入りませんが、どうやって入れたらいいのでしょうか? 」
と私が言うと、いきなりバスから降りてきて、「上だっ!上」と怒鳴り始めた。
上って言ったってどこか知らんがな!っと思いっきり言ってやりたかったが、
訳のわからないイタリア語をまくしたてたかと思いきや、中央扉から
客席の真ん中部分の空いてるスペースに、私の荷物も含め
後方に並んでいた人たちの荷物も、どんどこ放り投げ始めた。
後に並んでいたのは、イタリア人のおばちゃんたち。
おばちゃんたち同士、目の前で起きた私と運転手のやりとりについて
何か話しているが、悲しいかな私には理解できない。
そして、最後に聞き取れたのが、「私たちは、イタリア人。」
という究極のお言葉と冷たそうな視線。
さらに、窓際から覗いていた日本人とおぼしき若者の軽蔑のまなざし。
いちいち人の事を気にするな、それが流儀か、イタリア。
自分の慌てた行動と、まだこんなもんかい!程度のイタリア語に、
出だしから、かなり凹んだ私だった。
さて、これからどうなることやら。。。
敬愛するLEONARDO DA VINCIも、
「チャンスが来たら、ためらわずに前髪を掴め。
なぜなら、後ろは禿げてるから。」という名言を
残しているではないか。
このチャンス、逃がしてどうする?
4年前の最後のブログに、次はヴェネチアと書いた記憶がある。
というか、書いてある。3月始めの極寒のカルネヴァーレの最終日
に、行くのが夢だった。 が、冷静に考えてみれば、この寒い中で
さらに寒い、人だらけのところへひとり行って、果たしてほんとに
楽しいのだろうか? よくよく調べれば、仮装しているほとんどは
外国人だというし。。。。
とかなんとか考えているうちに、ふと、トスカーナのことが浮かんだ。
なんだかわからないけど、そう思い出したら、引き寄せの法則か?
あちこちでトスカーナの事が目に付く。
NHKでの特集のVTRが気になったり、ダイアン・レイン主演の
映画「トスカーナの休日」が、偶然テレビで放映していたり。
行きつけのリストランテに置いてあった雑誌が、
トスカーナの記事で満載だったり。
しかし・・・・
ピエンツァというトスカーナの小さな街が、私の心の片隅にずっと
引っかかっていたことも確かだ。
それは、教皇が自分の故郷に理想都市を描いた場所で、オルチャ渓谷に
包まれた、美しい場所。
とにかく行きたいと思い始めたら、もう止らない。
ルフトハンザの4年前に乗ったと同じフライトで、フランクフルトを経由し
女ひとり、フィレンツェまでぶっ飛んでしまった。
ほんとに、バスなんかでピエンツァまで自力で行けるのだろうか?
とりあえず、フィレンツェにて今宵は、以前泊まった事のある
駅に近いホテルで一泊。
なつかしの景色が飛行機から見えると、胸が熱くなった。。。。
が、それもつかの間。
私の3度目のイタリアの旅は、バスの運転手の怒鳴り声から始まったーーー!。
フィレンツェ空港からは、市内行きのシャトルバスが出ている。
4年前は、荷物と一緒に乗れたのだが、乗ったらなんと車内が
狭いではないか!
当然、荷物はトランクに入れてと言われた。
バスの中間車体にあたる荷物入れの場所を覗くと、すでに満タンだっちゅーの!
「あの〜、、、満タンで入りませんが、どうやって入れたらいいのでしょうか? 」
と私が言うと、いきなりバスから降りてきて、「上だっ!上」と怒鳴り始めた。
上って言ったってどこか知らんがな!っと思いっきり言ってやりたかったが、
訳のわからないイタリア語をまくしたてたかと思いきや、中央扉から
客席の真ん中部分の空いてるスペースに、私の荷物も含め
後方に並んでいた人たちの荷物も、どんどこ放り投げ始めた。
後に並んでいたのは、イタリア人のおばちゃんたち。
おばちゃんたち同士、目の前で起きた私と運転手のやりとりについて
何か話しているが、悲しいかな私には理解できない。
そして、最後に聞き取れたのが、「私たちは、イタリア人。」
という究極のお言葉と冷たそうな視線。
さらに、窓際から覗いていた日本人とおぼしき若者の軽蔑のまなざし。
いちいち人の事を気にするな、それが流儀か、イタリア。
自分の慌てた行動と、まだこんなもんかい!程度のイタリア語に、
出だしから、かなり凹んだ私だった。
さて、これからどうなることやら。。。
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