2014年5月26日月曜日

Ci vediamo presto!

朝10時10分ローマ出国。
遅くとも7時半までにはフィウミチーノ空港に着きたい。
朝は、残念ながらホテルの朝食はなし。
リンゴをかじり、買ってあったブルーベリーなどのミックスジュース
を飲み干す。 最後の朝か、、、とホテルの小窓を開けて景色をみると、
別れが辛くて、なんだか泣けてきた。

ローマに着いた日に買った一輪の幸せ色の薔薇、ずっと共に
過ごしてくれて、元気をもらったよ、ありがとう。

ホテルの小部屋から冷ややかなローマの空気を感じて、
Ci vediamo presto! 

さ! 出発だ。
マルサラ通りで以前乗った空港行きプルマン
を考えていたのだが、ジョベルティ通りをガラガラ荷物を
ひっぱって歩いていたら、目の前のG.ジョリッティー通りに
ちょうどいい具合に他社のプルマンが停まっていて、五時半のに
乗り込む事が出来た。ラッキ〜!
http://www.tambus.it/servizi/linee-ed-orari/

っと、ふと我に返ったら、
何を勘違いしていたのか、私。空港に約3時間前に着いてしまって
アッチデンティ!
前の列にいたカナダから来たというおじさんも早すぎて、チェックイン
まだですと言われお互い、あらららら(笑)
しかしながら、道路状況で何が起こるかわからないし、
早い事に超したことはない。
ルフトハンザのオンラインチェックインで、カウンターではiPhoneの
画面を見せて荷物を預けるだけでスムーズに終了。


今回もいろいろ失敗があったイタリアの女一人旅。
フィレンツェのバス運転手の怒鳴り声から始まり、
いろんなことを学ばせてもらった。
イタリア語もいかに度胸をだして自分の言いたい事を伝えるかという、
良い実践の場になった。
2回めに来た時より、断然にたくさんのイタリア人と話す事ができたし、
いろんな方に助けられてほんと感謝の気持ちで一杯である。
そして、またまた身勝手な私のイタリア一人旅を容認してくれた、
家族にも感謝。

次は、フリードリッヒ2世が造らせたという、ミステリアスな城がある、
南イタリアのほうへも行ってみたい。
それまで、とにかく私の尊敬する塩野女史の作品を読み切ろう。

そして・・・・・再びイタリアへ戻る。


CHI CERCA TROVA! を信じて

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