ヴェルサイユ宮殿のツアーから帰ってきてお昼過ぎ、
はあ~っとため息が出る。。。
ツアーに参加するってやっぱり疲れるね。
あ~自由になれたあぁ~
ピラミッドからさっとメトロに乗ってサンラザールで降り、
12号線に乗り換えてアベスへと向かう。
っと、メトロの中でどこからかテイクファイブが♪・・・・・
ふと先を見ると、いつの間に居たのか おっさんが
サックスを吹いてる。 それもマイクつけて
完璧スタイルだ!
いいね~ いいね~なんかぐっとくる。
これぞパリ!
パリは、ストリートミュージシャンが溢れる、
特にメトロ駅構内では。
バイオリン弾いてる若者や、アコーディオンで
いとも簡単にすごい速さで、モーツァルトのトルコ行進曲なんか
弾いちゃうやつがいるのだ。
曲にのってると、あっという間にアベス駅だ。
がちゃこ~んと左の堅い取っ手を引き上げて
ドアを開け、ひょいっと降りる。
パリのメトロは手動式の車種が多いのだ。
メトロの入り口、
アールヌーボー調のデザインはなんておしゃれなんざんしょ!
ここですぐサクレクール寺院に向かうのが普通なのだが、
時はすでにお昼、今夜はオペラ座ガルニエでオペラの観劇が
あって、しかも早めのディナーが予定に入れてある。
なので、映画アメリが働いていた”カフェ・レ・2 ムーラン”で
噂のクレーム・デュプレだけを食す予定でいた。
サクレクールとは反対方向に歩いて、
アベス通りを歩いていく。ここで左に曲がるレピック通りが
わからずどんどんまっすぐ行ってしまうと、
地図を片手に持ったおじさんに、ムーラン・ドゥ・ギャレットは
どこだね?と聞かれた。 私に聞くとは笑えるな~
そう、ここは地図片手にうろうろしている観光客が多いのだ。
坂道がたくさんあり、ユトリロが描いた絵のごとく道も
細いところが多くて入り組んでいる。
カフェ・レ・2・ムーランを見つけた時は嬉しかったね~
ちょっと場所の雰囲気はイメージとは違ったが、
中に入ると そのままだった。
プリンっぽい生地の上にばりっばりのキャラメルをはって
バーナーで焦がしたもの。
このキャラメルをスプーンで割ってバリバリッと食べる。
中からとろ~~りとしたクリームとプリン生地が
絶妙なのだあ
しかし、ミーハーなやつだ、私も。
モンマルトルの花屋さん
色が素敵でしょ?
パリが花の都っていうのもうなずけるよ。
ここはほんとパリの下町っいう感じで
庶民的な雰囲気が漂う
ちょっと行くと赤い風車でお馴染みの
ムーラン・ルージュ
クリスティナ・アギレラ、マイヤ、リル・キム、
ピンクのレディー・ママーレードのプロモが、
むんむんな色気を売る女たちが、頭によぎる。
ここは、フレンチカンカンのショウを
売り物にするお店。
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