パリに来て4日め、午前中は、ヴェルサイユ宮殿の
ツアーに参加する。
パリから1時間くらいだろうか、あっという間に着く。
大好きな漫画家の一人、池田理代子先生の
”ヴェルサイユの薔薇”が好きだったこともあって
訪れてみたい場所だった。
最近は、映画「マリー・アントワネット」で
宮中を公開してから、またまたファンが増えたようだ。
なんていったってフランスの黄金時代の頂点のモニュメント。
バスは2台で行った、人気あるんだ~。
門の中へ、馬に乗ったスタッフが入っていった。
かっこいい!
あいにくマリー・アントワネット様は
ルーヴル美術館展とかで、東京へお出かけされたようで、
肖像画が外されてあった。
まあ、しょうがないとして ここは、贅の限りを尽くした
究極の場所。 どの部屋も豪華絢爛の一言である。
一番見たかった鏡の間。
あのたくさんのシャンデリアの素晴らしさ、
ここでマリー・アントワネットは、頭に船乗っけて
ふわふわドレスでくるくる踊っていたんだろうな~
でも、私はオスカル様~~~と追いかけるかもれない(笑)
どの部屋だったかちょっと名前を忘れたが、
ナポレオンはここには住まわなかったにもかかわらず、
ルーヴル美術館にある、ダヴィットの”ナポレオン一世の
戴冠式”の同じ絵がある。
ようくもまあ、ここまで同じに描けたと
感心するばかり。
それがね........................
ルーヴルのとはちょっと違う。
ガイドに言われて、まるで間違い探しのように
見たが、わかるわけない。
どうやら、左側の女性たちの中で1人だけ
ドレスがピンクなのだ。
なるほど、ぜんぜん気がつかなかった。
お庭もシンメトリーで素晴らしかったが、
ここへは一度来たら、もうお腹いっぱいって感じ。
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