2007年10月17日水曜日

最後の・・・・・

ついに、会える!

サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会
ダ・ヴィンチの最後の晩餐
なんか 今 ここに自分がいることが信じられない。
グループに分けられ
どきどきしながら ドアを開ける・・・・

っとその瞬間!

うおぉぉぉお ざわめいてる ざわめいてる

イエスが何か話してる・・・
周りの弟子たちがごそごそ動き出して
声が聞こえてくる
すごい臨場感!

自分がどこにいっても
その景観は崩れない
イエスの右こめかみから
だされた放射状の遠近感は恐ろしくパーフェクト。
すごい! 

ヨハネとキリストのM文字もくっきりだ!

この空気、この空間
不思議な気持ちになってくる


入った途端のあの不思議な感覚はなんだったんだろ・・・・

等身大だからだろうか、すぐそこに
人々いるよう。たった15分しか見れなかったけど、
しっかり目に焼き付けてきた。

ダ・ヴィンチがはしごに乗って精魂込めて描いてる
姿が見てくる。
ここまで来て良かった
ありがとう、素晴らしい絵を私たちに残してくれて。
やはりあなたは天才だ!

ひょっとして 彼は宇宙から来た人だったんじゃないだろうか
とも思えてくる。
あまりの感激に嬉し涙が出てきた。



最後にすぐ近くのレオナルド・ダヴィンチ科学博物館へも
足をのばした。
彼が描いた設計図をもとにいろんな模型が飾ってあった。
機械好きの人なら たまらないんじゃないだろうか。
それにしても 数々のアイデア 
よくぞまあ ここまでと思うくらい。
解剖図も実に正確で細かい
それはそれは精密に描かれてあった。


ここまでこれてほんとによかった
いつかまたここに来る日を夢見て

因みに、ミラノでの私の最後の晩餐は・・・・・

上:かの有名なカツレツ、このペッタンコには驚いた!
下:イカ墨のリゾット+サフランリゾット        

11日間のイタリア旅行
ほんとにたくさんの人達に、どれほど道を聞いことだろう、
中には、一緒に途中までついて来てくれたおじさん、
どの方もほんとに親切に教えてくださってほんとに
感謝している。
スリも多いと言うが、自分自身がしっかりしてれば
大丈夫、怖がらず楽しんで無事に帰ってこれた
ことを感謝したい、
そして、私の突拍子もない
わがままを受け入れてくれた
家族に感謝!





そして、 愛してるよ! Leonardo,
また、パリで会おう

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