Hollywood滞在3日目は、
タクシー乗り場が、このホテルの目先にあるので、
メトロ、レッドラインをオミットしてユニオン駅まで
そこからゴールドラインに乗り換えて、
只今修行中の家族が住む家へ。
地下鉄に乗ってみるのも楽しいや。
そして、滞在4日目、最後の日となった朝、
ホテルから窓の外を見ると、雨だった。。。
Hollywoodが雨なんて、以外じゃないか。
Chinese theaterの前には、人っ子一人いない。
いつものように、一階のカフェに朝ご飯を食べ行く。
代わり映えのしないメニュばかりだが、
雨だし、他に行く気もしない。
オレンジジュースとコーヒーは付いてくるのだが、
ブレックファスト・コンビネーションが一番まし。
フルーツとベーコン、2個の卵料理が付いてる。
スクランブルエッグはまずかったので、
目玉焼きを選ぶ。トーストは、別。
付いてくるフルーツに盛られたフランボワーズと
ブルーベリーだけが死ぬほどうまい。
さて、、、雨の最終日 今日は何も予定にいれてない。
ぶらっとハリウッドハイランドまで行ってみようか。
ちょうど、スケッチャーズのスニーカーが欲しかったし。
そこで、気に入ったスニーカーを見つけ、一足
購入すると、店員がすかざす2足目から半額だという。
で、ブーツも欲しくなって買う気満々でいたら、
3足めも半額だとか言い出す調子のいい店員。
ということで、4足も買ってしまった
クレィジ〜ジャパニーズは、この私だ。(笑)
いかん、こんなハリウッドハイランドみたいな
ショッピングモールにいたら、どんどん浪費してしまうがな!
ということで、雨もそこそこやんできたので
タクシーで、えいっとUniversal Studioまで15分くらい
だったかな。。。。
キングコング様もすっかりクリスマスモード、
このあたりのイタリアンレストラン、Buca di beppo
でランチ。ピッツァ マルゲリータが食べれてごきげん!
アメリカン・ピザなんぞ食べる気もしないもん。
しかもお値段もリーズナブル。
店内はわたくし好みのイタリアンでありました。
さて、スタジオ内は、もうクリスマスだらけ!
イルミネーションや、人工雪をうま〜く使って
演出がなされていた。
人は少ないにもかかわらず、何故かキングコング3Dツアーだけは
40分待ちで混んでいた。一度並んだが、寒さと雨に濡れそう
っということで、途中でリタイア。
入った時間も遅かったせいで、最後のショウタイムは
4時すぎくらいで終わってしまう。
なので、入ってまともに見たアトラクションは、
スペシャル・イフェクト・ステージ。
ショウが始まる前に、ボランティアをやってくれと
スタッフに頼まれたが、断ってよかった。
相方が、宇宙飛行士のコスチュームで宙づりされる
ところだった(爆)。
”はい、Tポーズ”っとやるモーション・キャプチャーの
裏方とか、いろいろ映画の小技を見せてくれる。
そいうや、ここで大昔、ETとその少年が自転車で
空飛ぶ技を見せてくれたんだったっけ。
そうこうしてて、ここのショウが少し
遅れたせいで、ウォーター・ワールドの最終ショウが
間に合わなくて、非常に残念だった。
ここに来る時は、午前中には入ってることをお勧めするわ。
私たちのように、無計画で来ると意味無し、とほほほほ。
ということで、雨で寒かったユニバーサル・スタジオから
退散。 ホテルにもどるやいなやお風呂で暖まる。
さて、夕食は。。。。。
夕べ行った、セレブも来る予約必須のGEISHAという
ジャパニーズ・レストランへいきあたりばったりで
とことこ歩いて行ってみたもの、
店内がみょ〜に赤い照明と浮世絵で怪しげ、
不釣り合いのBGMでディスコに来た雰囲気。
照り焼きのワールドセットというのを食べてみたが、
これが、以外にまずい!
ま、相方が、熱燗がうまいっと唸っていたので、
良しとしよう。
ということで、ハリウッドハイランドのKoji's へ
またまた足が向く。
カリ(カリフォルニア・ロール)と
神戸ビーフのしゃぶしゃぶで最後の夜を締めくくった。
肉の上に刺身のツマが!
この意外さがいいのだ。
しかし、ここまできて日本食か。。。と思われるかもしれないが、
こういう意外な組み合わせにも出くわしたりして、
あらためて既成概念をとっぱらった新鮮なアイデアに出会えるのだ。
Koji'sから帰って、Roosevelt hotelの一階のバーで、
テキーラ・サンライズを楽しみながら、
最後のアメリカの夜に酔いしれる。
歴史あるこの古いホテルは、アメリカンスタイルの
近代的なホテルと違って、どことなく落ち着くから不思議だ。
ここのホテルを選んでほんとに良かった。
またハリウッドに来るなら、きっとここへ
泊まるだろう。
もちろん、あの時の思い出はもう蘇らない。
あの時の友達も、もうそこにはいない。
あの思い出の場所も、もうなくなっていた。
それがちょっと寂しかったけど、時代は変わって行くものだ
っと再認識できたし、それよりなにより、
会いたかった人たちと再び繋がれたし、
アメリカもまた違った顔を私に見せてくれた。
また、飛ぶよ アメリカ。
See you till then!
*THANK YOU* , my America.