2011年12月8日木曜日

再会そして、UCSB

朝、7時前、ピ〜〜〜〜 ガタガタガタ〜〜〜
Truck(列車)の音で目が覚める。
ホテルの近くに鉄道が走ってるのだ。
さて、ジャージに着替えて、海岸沿いをStearns Wharfまで
ウォーキング。フロントのかわいい女の子が言うには、
歩いて10分ですと軽くながす。
え? あそこまで10分? とてもじゃないけど
その倍はかかった。
Stearns Wharf



走ってる人、歩いてる人、さらにベビーカー引っ張って走ってる若ママ。
ほんとに皆がんばってる。海岸の砂浜にそって芝生が貼られ、
ちゃんとしたコースが作られてる。ここに住んで、毎朝ウォーキング
出来たらどんなに幸せだろうか。。。。

途中で遭遇した鳥、人なつこい鳥さんたち、おはよう〜〜。

朝食付きの宿泊プランを選んだので、チェックイン時にもらった
バウチャーチケット持って行って、朝ご飯。
ブッフェスタイルで、温かいオートミールもナッツと供に
用意されていたり、アメリカらしいカリッカリのベーコンから
ソーゼージ類の豊富さ、フルーツの多さ、
アメリカで泊まった中で、一番良かったように思う。
そこで、フロント付近にも別のドリンクサービスが用意されあって、
なんだろ、こんなところに。。。と見ていたら、
それは、ポリースマンたちの為だと知って、なんだか
ここのホテルの心意気みたいなのを感じた。
コテージ風の建物がいくつもあって、広いため
どんな人でも出入り自由、考えてみれば開放感の裏腹には、
危険も潜むのだ。ちゃんとセキュリティしてますよっていう
アピールかな、ちょっと安心した。


さ、そろそろ、ホストファミリーが迎えにくる時間だが。。。
っと首を長くして待っていてもなかなか来ない。
30分待ってようやく到着、相変わらずのんびりしてるな〜
いや、こんな広いアメリカに来て、せこせこしてる自分が
恥ずかしくなってくる。

お! 来た来た! 車から彼らが降りてくると、
スカイプなどで顔を見ながら、たまに話をしていたのに、
今こうやってハグされてぶっちゅーっとキスされると、
なんか、あっというまに28年が飛び越えたようで、
感無量だった。。。。
そして、まずは
Santa Barbara Old Missionに連れて行ってくれた。
以前来た事があるに、何故か初めてのようだ。

1786年設立だが、地震などで立て直され1820年より現在に至る。
当時、ここのインディアンを改宗させる目的で作られた
スペインのフランシスコ修道会の伝道所。
内部は、そのころの歴史を物語る資料や展示物で博物館になっている。
この時、ちょうどミサを行っていて、参加してしまう。
アメリカに居ながら、大好きなイタリアのとある小さな教会に
居るような錯覚を覚えてしまった。
思わず天井画に目が行く私(笑)



ここから、海が見える。。。美しい。



さて、
この後、車で15分くらいでUnivercity of California Santa Barbaraに着く。
私は、ここのエクステンションで英語のクラスを受けた。



UCSBのシンボルの塔が見える



U-center 
向こうにはラグーンが見える。ここでよくランチした。

その頃、Goletaから、自転車でせっせと毎日片道20分くらいかかったが、
周りには、ほとんど何もなく最高のサイクリングコースだった。
しかし、建物が乱立し、車線も増え ほとんどもうその面影もなく、
ちょっと残念だったが、それでもここへこられて良かったと思う。
ずっと来たかった場所だから。

たった一日の短い時間だったが、28年ぶりに元気な彼らに
再会できてほんとに嬉しかった。
再びあの家に戻れることが出来たし、彼らのおもてなしに大変感謝している。
別れる時は辛かったが、また、会いにくるから!っと約束した。
ちょっと、寂しくなった、なんだか涙が止まらない。
こんどは、もうちょっとのんびりSanta Barbaraに滞在するからね。


さ、明日はここを早く出て、いよいよHollywoodへ。

0 件のコメント: